F1を扱うメディアがやるべきこと

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なんだか大上段のタイトルになってしまいました。

こんにちは、ミヤケです。
今は最終戦アブダビGPがスタートする数時間前に、このブログを書いています。

前回の記事でも書いたのですが、手伝ってくれる方を募ったところ、なんと幸運にも4名の方に手伝って頂けることになりました。

4人で1個のTwitterアカウントを運営するため、最低限の連携が必要になりました。
連携を考える中で、投稿する前に事前に「これ投稿します」と報告するルールを設けました。

最近の投稿で、その事前報告のタイミングで「この情報って必要なんだっけ?」と考えるようになりました。

今まで1人でやってきた分、自分がやってきた運用に、(今更ですが)客観性を持つようになったんですね。

そこでportF1がカバーすべき情報、ひいてはF1を扱うメディアが心がけるべき情報がなんとなく整理できたので、まとめたいと思っています。(※これはあくまでミヤケの個人的な見解だとお考えください)

F1(その他モータースポーツをひっくるめてF1と書いちゃいます)とその他スポーツが大きく違う所があると思います。

それは、試合のテレビ中継内でカバーされない情報にも、試合結果および選手権の結果が左右される因子がたくさんあるということです。
以下はそのイメージ。

割合

試合中に実況・解説でカバーされない情報は、ファンが能動的に得なければなりません。
雑誌を見る、WEBで検索する、関連のテレビ番組を観る…etc…

ここをメディアはカバーしていくべきなんだと思っています。

では、上図の要素をさらに分解してみました。
それが以下の図です。

因子

この水色と紺色が先程の図と連動しています。
グラデーションの部分はどちらとも解釈できる部分です。

この図は下に行くほど「よりレース結果を左右するもの」という風に見て頂ければと思います。
この紺色の部分は、間接的にレースそのものと関わっているためメディアに載せられる優先度が下がる部分でもあり、伝えるには複雑すぎて省略される部分にもなりえます。

このような構造があることを認識した上で、しっかり優先度付けして、ファンに伝えていかなければならないと思います。

もちろん、上記紺色の部分の優先度はレース毎、シーズン毎に変わってきます。

F1が直接的な動きを持っている場合….
わかりにくいですね。つまりレースにたくさんのオーバーテイクや拮抗したランキング争いがある場合には、そこにだけフィーチャーしていても十分に面白いでしょう。

ただF1はスポーツとして洗練され、ほとんど誰も大きなエラーを起こさず、ピットストップを1周前倒しただけで…、黄色いタイヤを履くべきときに赤いタイヤを履いただけで…、結果が大きく変わってきてしまうものになりました。さらに「レーシングカー」という極度に複雑で企業のトップシークレット満載な道具を使うこのスポーツは、1ファンが普通にテレビを見ていたのでは、非常にわかりにくいことが多いです。

もしかしたら、こんなに複雑な状況を産んでいるスポーツ自体が変わるときなのだ、という考え方もあるかもしれませんが、それはまた別の話。

「誰も知らないマニアックな情報をお届けします!」では困りますが、ファンとF1の旨味をつなぐ橋にある隠れたミッシング・ピースは何なのか、を考えながらやっていきたいし、他の媒体もそうあって欲しいと思います。

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